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放送教育ネットワーク

新たな可能性を求めて―第54回放送教育研究会全国大会― 全国放送教育研究会連盟研究推進部長 井部良一
   大会テーマの「輝く瞳、感じる心、学ぶ喜び」は、放送教育がいつの時代も大切にしていく子ども達の学ぶ姿です。放送教育研究会全国大会は研究実践の深まり、時代に即した放送教育の広がり、実践者・研究者・番組制作者など放送にかかわる人たちのつながりを求めて毎年開催しています。
今年の放送教育研究会全国大会は、11月6日(木)、7日(金)の2日間に埼玉県川口市と東京渋谷のNHK周辺で行います。
1日目は川口市内の5校種8校で公開授業を含む分科会研究がなされます。川口市にはNHKアーカイブスが川口スキップシティに完成し、その施設や豊富な映像資料を授業に活用する取り組みがなされることと思います。
今回は数年ぶりに公開授業を含む形(放送教育単独の大会では)での大会です。より研究成果を上げるために、会場校ごとの研究テーマを設定します。そのテーマのもと各校で放送番組を活用した公開授業が行われます。公開授業はより多くの番組を利用し、さまざまな活用方法を提示するために、多くの学級で授業公開をしていただくことになりました。そして、参観した授業について参会者と実践者そして番組制作者が意見を交流する授業別交流会・全国の優れた実践者から実践報告をしてもらい話し合いを深めるテーマ別研究交流会と、互いに関連付けながら進めていく予定です。また、分科会のコーディネイトはその領域に詳しい研究者をお願いし、公開授業から分科会の進め方までをより深まりのあるように進めていただきます。研究者の方々は情報教育、放送教育の領域の研究ではすばらしい成果を上げ、実力のある方々ばかりです。必ず、たくさんのことを学び取ることのできる研究会になると思います。
 
   2日目は場所を東京NHK放送センター周辺に移して行われます。当日はNHK教育フェアも開催されていて一層全国大会を盛り上げることと思います。
午前中は「2005年未来型授業」と銘打ち、デジタル教材を活用した放送教育の実践を模擬授業の形で行います。これから先の授業の形ややり方を実感できることでしょう。
午後の全体会は渋谷公会堂で行われます。放送教育にかかわりのある方の講演と「デジタル教材の可能性」というテーマで放送教育の実践者、研究者で座談会を行います。これからより盛んになってくるデジタル教材の使い方や、有効性をテーマに話し合いがなされます。
そして、大会のまとめは2日間の大会すべてをコーディネイトしてくださった、岩手県立大学教授、鈴木克明先生から大会の研究成果のまとめと今後の方向性を示していただきます。そして、今後の放送教育のあり方や新たな方向性を見いだすことができると思います。
是非たくさんの方に参加していただき、デジタルと融合し新たな可能性を持った放送教育の魅力を感じていただければと思います。
大会スケジュールなど詳細は、全放連のホームページでご覧ください。アドレスは下記の通りです。
http://www.zenporen.jp/
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