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プロジェクト第一回授業研究会レポート

第一回授業授業研究会が、7月13日(水) に川崎市立下布田小学校の片岡先生が実践してくださいました。ここに、その様子をお知らせします。

  • 日  時:平成23年7月13日(水)
  • 場  所:川崎市立下布田小学校
  • 教科・学年:小学校理科 5年生
  • 単  元:動物のたんじょう〈5年理科〉
  • 活用番組:ふしぎがいっぱい 5年 魚が育つには(第6回)

授業の様子

  • 番組視聴…子供たちは番組に集中し、視聴
  • 番組からとらえたことの交流…ノートに各自記入「微生物を食べてる」「メダカの栄養について」
    • →発表「メダカのえさについての疑問」「プランクトンは何をたべているのか」
      「もしもせせらぎのメダカを飼うとしたら何をえさにすればいいか」
      「大人のメダカには養分がない」「なぜ生まれつき養分をもっているのか」
      「かわの中にいるのはメダカだけじゃない」 等々
    • ※番組内容が焦点化されているため、子どもにとっては番組内容や主題がとらえやすいように思えた。
  • 課題の確かめ「せせらぎ観察園にも小さな生物はいるのだろうか」
    • ※この課題でよかったのか
      ex.「せせらぎ観察園にはどんな生物がいるのだろうか」
    • ※一人一人の課題は何か
    • ※ひとりひとりの課題を集約することでねらいに迫る全体課題へ
      実際には、ねらいを意識した子供たちのしっかりと活動によって「せせらぎ観察園に も小さな生物はいるのだろうか」という課題は達成されたと考える。
      授業の中では子どもたちの興味をもって調べる姿が見られた
  • せせらぎ観察園に移動して観察
    • 双眼実物顕微鏡をペアで使ってせせらぎ観察園の水を調べる。真摯に学びに向かう子供たちの姿が見られた。
    • 自分が発見したことを絵に描いて記録する(およそ三分の一の子ども)
    • ※観察し発見したことをどのように情報として蓄積するのかが次時以降の学習につながると考えた
    • ※絵での記録は自然の「事実」を記録するという意味では不十分であるが、そうした活動を通して、子どもの中にはより正確な情報としてとらえられている可能性はある→他の情報活用(インターネット、クリップ、図鑑等)を通して確かな情報となる。
  • 学習を通してとらえたことの発表と学習のまとめ

研究協議

  • 番組について
    • 「ふしぎいっぱい」全て学習の導入で活用→興味・関心を高め、課題作りの手立てとする
    • 「ふしぎワールド」学習のまとめで活用
    • ※番組の性格の違いが顕著
      ある研究会では参加者の8割が「ふしぎワールド」をよいと評価
      →網羅的な内容 見せれば学習が完結するのか
      「ふしぎいっぱい」→番組を活かした学習過程を構想することが求められる
    • 番組の活用は教師の番組活用力
      番組内容が焦点化されていることから、子供たちの学びの視点を焦点かすることができる
  • 授業について
    • この授業での番組活用では、当初のねらいが達成された
  • プロジェクト
    • 放送番組による活用型学習過程 放送番組による探求型学習過程についてその在り方やないようについて検討していく
    • 本日の授業で考えると、番組活用によって子供一人一人の課題をより明確にする。→活動をとおして一人一人がえた情報をより詳しく吟味することで、より具体的な新たな課題をもたせる。→一人一人が互いにかかわり合い、伝え合うことで追究していく→学習を蓄積するためのポートフォリオの活用
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