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第1回 函館市立駒場小学校
伊勢先生の理科の模擬授業。
43人の参加者が今回は小学校5年生になったつもり。
パソコンルームで、NHKが開発したデジタルコンテンツの利用法を学ぶ。
伊勢先生の実践報告では、電子黒板を生徒が操作し報告している様子が紹介された。
参加者が班別に分かれて授業案づくり。その結果は全グループが寸劇で披露した。

2009年度最初の「教え方教室」は6月13日(土)、北海道の函館市立駒場小学校で開かれました。本州が梅雨入りしたこの時期、北海道はさわやかな日が続いていると思いきや、土砂降りの日が多く運動会も流れた所が多いそうです。この日も雨がちでしたが、岩見沢、室蘭、札幌など遠方組も含め43名の小中学校の先生方が参加しました。

この日講師を務めたのは、鳴門教育大学大学院准教授の藤村裕一先生と千代田区立番町小学校の伊勢明子先生です。また、NHKからは青少年・教育番組の市谷壮チーフ・プロデューサーが参加し、番組やデジタルコンテンツ制作の実態とパソコンの操作の説明をしました。

伊勢先生が指導した模擬授業ではNHK小学校5年生向けの理科番組「ふしぎワールド『実をつける植物』」を視聴したあと、ワークシートに感想をまとめて話あいをし、グループごとに発表しあいました。

さらに授業の実践報告では、パソコンを利用し、番組に関連したデジタル教材(クリップ)を活用した授業の様子が報告されました。なかでも、今後普及することがが予想されている電子黒板を伊勢先生の学校では生徒たちが使いこなしている様子に参加の先生方は大きな驚きと関心を寄せていました。

藤村先生が指導したワークショップでは、デジタル教材を活用した授業案を実際にグループごとに作成する課題に挑戦しました。ワークショップは、全グループが授業案を寸劇形式で締めくくることになり、先生方が教師と生徒に扮しながら演じる力作が次々と発表されました。参加者の挙手による投票で最優秀グループがひと組決められました。

最後に藤村先生が放送とICTを活用したこれからの授業について、海外の進んだ実例も紹介しながら展望と課題を解説しました。「ICTはあくまでも技術に過ぎない。何をどうしたいからICTを使うのか、きわめてクリエイティブな努力と才能が先生方に要求さされるようになる。」という指摘が今回参加した先生方の実感でもあったようです。


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