学校放送・ICT活用! 先生応援サイト

放送教育ネットワーク





第10回 かごしま県民交流センター
番組視聴後、「伊能忠敬はどうして正確な日本地図が作れたのか?」がねらいの模擬授業を展開する菅原先生。
9グループに分かれて、お互いの「番組視聴ノート」について話し合う生徒(先生)たち。
パソコンルームに場所を移し、NHKのデジタル教材を利用した授業案づくりについて鈴木先生の説明を受ける。
実際にNHKのホームページからデジタル教材の頁を開き、さまざまな資料を参考にしながら授業案を練る。

今年度最後の第10回「先生のための教え方教室」が、2月19日(金)鹿児島市のかごしま県民交流センターで実施されました。鹿児島県視聴覚教育研究協議会、かごしま県民大学中央センター、NHK鹿児島放送局の三者共催です。

講師には、熊本大学大学院教授の鈴木克明先生と宮城県仙台市教育委員会指導主事の菅原弘一先生をお招きしました。また、NHKの番組制作現場からは、青少年・教育番組部の吉田準チーフ・プロデューサーと市谷壮チーフ・プロデューサーがアドバイザーとして参加しました。これに対し会場には鹿児島市を中心に南九州市、曾於市、日置市、西の表市、など周辺地域から、予定数を超える50名の小中学校の先生方が集まりました。

集まった先生方は9グループに分かれ、鈴木先生から番組「見える歴史」を使った今日の研修の主旨の説明を受けたあと、グループメンバーの自己紹介で肩慣らしをしました。

次に先生方を小学校6年生に見立てた菅原先生の模擬授業の開始です。「伊能忠敬」が測量し作成した日本地図がのちにイギリス人を驚かせることになったほど精度が高かったことを、番組に連動したデジタル・クリップ映像で確認しました。そのあと番組「伊能忠敬」を全員で視聴しました。授業の後半は、忠敬が極めて精度の高い日本全土の地図をどういう方法や知恵を駆使して完成させたのかを軸に展開しました。

休憩を挟みパソコンルームに会場を移してのパートIIは、NHKの吉田チーフ・プロデューサーによるデジタル教材の紹介です。番組関連のクリップ映像、番組のあらすじから子ども向けクイズやゲーム、そして教師のための視聴ノートや教科書別の教材まで、ふんだんな教材や教えるためのツールがデジタル教材という形で用意されていること、またその利用の仕方について、実際にパソコン画面の操作を交えて紹介されました。

パートIIIは再び菅原先生の指導のもと、そのままパソコンルームでデジタル教材を参考にしながらグループによる授業案づくりのワークショップです。授業案はパワーポイントにまとめ再び研修室に移動してグループごとに発表しました。パワーポイントを利用したまとめの発表は今回が初めてです。先生方のICT操作の技量が確実に上達していることが伺われました。

最後に、鈴木先生の総括と質疑応答で4時間にわたる研修を修了しました。


ICT・放送活用講座トップページへ
ページトップへ