18(金)公開保育・公開授業/研究交流 19日(土)ワークショップ・研究交流・全体会/実践発表
19日(土)
[19日 午前] ワークショップ・研究交流 国立オリンピック記念青少年総合センター 小ホール (9:30〜11:30)
アクティブ・ラーニングに向けて、「協働学習」「情報活用能力の育成」「情報モラル」「タブレット端末の活用」「番組・動画クリップ活用」「プログラミング学習」「ICT活用指導力向上」等をテーマにワークショップを行います。
  会場 テーマ 内容 指導講師
センター棟
309
「深い学び」をつくる
メディアの活用
子どもたちが探究し、深い学びに到達するには、豊かな情報と思考を働かせる課題設定がポイントとなります。ワークショップでは、小学校社会科を題材に、複数の動画クリップから得た情報を組み合わせて、協働しながら整理する活動に取り組みます。さらに、動画クリップから伝えたいシーンを抜き出し、伝達する材料として活用する方法を学びます。
稲垣 忠
(東北学院大学)
センター棟
310
メディア・リテラシーを育む
授業づくり
メディア・リテラシーは、現代社会を生き抜く能力として求められるだけでなく、深い学び・対話的な学び・主体的な学びの過程を実現させるために不可欠な能力です。そこで、メディア・リテラシーを育む授業を実践するために『メディアのめ』を活用した授業づくりについて考えるワークショップを行います。タブレット端末の有効活用も含め、伝えたい・調べたい・学びたい気持ちを大切にする授業について考えましょう。
中橋 雄
(武蔵大学)
センター棟
311
主体的・協働的な学びを考える
~放送番組×タブレット端末×
アクティブ・ラーニングでの
授業づくり~
「放送番組×タブレット端末×アクティブ・ラーニング」をキーワードに、楠本誠教諭(三重県・松阪市立三雲中学校)による『10min. ボックス理科』を活用した中学校理科の模擬授業を通して、グループ1台のタブレット端末を活用した主体的・協働的な学びを考えます。その後、同じ内容でタブレット端末を活用しない場合の主体的・協働的な学びについて議論をするなど、参加者と一緒に授業づくりの様々な可能性について探究します。
堀田 博史
(園田学園女子大学)
カルチャー棟
小ホール
プログラミング学習を
指導するための研修
2020年度から小学校でも必修化が検討されているプログラミング学習について、どのように教えればよいのか、不安に感じている先生もいらっしゃると思います。このワークショップでは、世界中で使われているScratchという言語を使って実際に体験します。マウス操作だけでできるので、プログラミングが初めてという方でも大丈夫です。
阿部 和広
(青山学院大学)
センター棟
501
「調べる・まとめる・伝える」
チカラを高める
~NHK for School を
活用した授業づくり~
資質・能力を育む根幹ともなるものは「調べる・まとめる・伝える」といった「情報活用スキル」です。その力をどのようにして高めればいいのかを、本講座では、新番組『しまった!~情報活用スキルアップ~』や番組のデジタルコンテンツを効果的に活用し、子どもたちの実態に応じた「情報活用スキル」を育む指導法をワークショップ形式で見出します。こうした視点が、効果的なタブレット端末活用にもつながります。
高橋 純
(東京学芸大学)
センター棟
304
保育現場におけるメディア
活用の可能性
~放送番組とタブレット端末を
活用した保育を探る~
幼稚園・保育所など、保育現場でのタブレット端末を活用した保育の可能性について、参会者とともに考えていくワークショップです。幼児向け放送番組『ミミクリーズ』の視聴後、子どもの興味や関心を高めるために番組が開発したアプリを使い、自然の中で活動します。テレビやタブレット端末が、幼児の屋内外での多様な活動や、保育者の子どもに対する援助をどう支えることができるのかを視点に、保育を支援する放送番組やタブレット端末の活用方法を探ります。
松山 由美子
(四天王寺大学短期大学部)
センター棟
513
教員のICT活用指導力
向上のための研修
教育改革を踏まえた教育の情報化について認識を深めていただくとともに、教員のICT活用指導力向上をめざした「校内研修リーダーの養成のための研修」を一部体験していただきます。その中では、ICTを活用した学習場面をいくつか具体的に示しながら、視聴覚教材の在り方や教員に必要なICT活用指導力について検討するとともに、実際の研修計画の作成を行い、学校教育におけるこれからの情報化について考えます。
下村 昌弘
(文部科学省生涯学習政策局
情報教育課)
センター棟
101
心をつなぐコミュニケーション
~「話す力」「きく力」~
(一般・OB 対象)
コミュニケーションとは「話し手」と「聞き手」とが、お互いの持つ考え方や感じ方を伝え合うことによって、理解と共感を得る行為です。この「話す」「きく」という、二つのコミュニケーションに欠かせない力を身につけるための留意点やそのノウハウについてお話しします。
風見 雅章
(元NHKアナウンサー)
[19日 午後]全体会 国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟 小ホール (12:30〜13:30)
■開会行事 (12:30~12:55)
□主催者挨拶 ・・・・・・・・・・全国放送教育研究会連盟 理事長 銭谷 眞美 / NHK制作局長 若泉 久朗
□来賓挨拶  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・文部科学省  松野 博一
□功労者紹介 (全放連・学視連・全視連)
■NHKプレゼンテーション (12:55~13:10)
改訂への動きが進む次期「学習指導要領」は、2030年頃までの長い期間、子どもたちの学びを支える重要な役割を担うと見込まれています。
NHK for Schoolでは、こうした動きをとらえ、新たに番組やサービスを次々と生み出しています。例えば、「情報活用能力」が身につく番組、「外国語活動」や「プログラミング」が楽しくなる番組、動画を見るための「専用アプリ」など。これらNHK for Schoolの最新情報をお届けします。
NHK青少年・教育番組部チーフ・プロデューサー 大本 秀一
■大会について(講師講評) (13:10~13:25)
1日目の「公開保育・授業」と2日目午前の「ワークショップ・研究交流」を振り返って、本大会の成果と課題について講評をいただきます。
特に、「アクティブ・ラーニングに向けたICT活用」、「タブレット端末の活用」などを主たるキーワードに、これからの視聴覚教育・放送教育のあるべき姿や役割についてご示唆をいただきます。
園田学園女子大学 教授  堀田 博史
■平成29年度全国大会開催のご案内 (13:25~13:30)
第21回視聴覚教育総合全国大会・第68回放送教育研究会全国大会
宮城大会実行委員長 丹治 重廣
[19日 午後] 実践発表
下記テーマで実践発表を行います。各分科会、3 名の発表者が実践を発表し、参会者、講師と共にその効果と課題を検討します。
  会場 テーマ 講師 発表者 内容
センター棟
311
動画教材をフル活用した
アクティブ・ラーニング
~思考力・判断力・表現力の
育成~
堀田 博史
(園田学園女子大学)
浅村 芳枝
(山口県下松市立久保小学校)
『カテイカ』の番組や動画クリップを活用した協働学習によって、課題の解決方法を考えたり、考えた解決策を用いて実践したりする力を育成することができると考え、その活用の在り方を模索した。すると、思考・判断・表現力を育成するための効果的な活用方法が見えてきた。
宮崎 誠
(川崎市立平間小学校)
『カガクノミカタ』を活用して昆虫のからだを造形的に表現する活動に取り組んだ。お互いのイメージや既習事項を伝え合いながら粘土と針金を使って「作ってみる」ことや、クリップで「調べる」ことで、昆虫のからだのつくりに対する理解を深めることができた。
山田 美紀
(千代田区立番町小学校)
『未来広告ジャパン!』の番組や動画クリップで、日本の産業への関心が高まり、主体的な課題解決の姿が期待できると考えた。番組やWebサイトの豊富な情報に加え、日常生活の中では見ることのできない映像が子どもたちの心を揺さぶり、学習内容の理解に繋がった。
センター棟
310
タブレット端末を活用した
「わかる・できる」授業
~個の学びが見える
授業の創造~
今野 貴之
(明星大学)
菊地 寛
(浜松市立
三ヶ日西小学校)
『ふしぎがいっぱい 5年生』の番組や動画クリップと、メダカの飼育や観察といった実体験を組み合わせて、グループでの問題解決学習を行った。実体験と動画クリップを往復をさせることで、魚の誕生に対する科学的理解を深めることができた。
石田 年保
(愛媛県松山市立
椿小学校)
『はりきり体育ノ介』の番組とタブレット端末を組み合わせて「ロンダート」の実践を行った。番組の映像から技の動きやタイミングをより感覚的につかめるように、スポーツオノマトペなどを取り入れ視聴方法を工夫した。さらに、タブレット端末に子どもの映像を蓄積し、自己の成長を実感させた。
山口 眞希
(石川県金沢市立
大徳小学校)
『昔話法廷』等を活用して、話し合いの学習を行った。番組の中で、自分の主張の裏付けとなるシーンをタブレット端末でキャプチャーしながら視聴した。キャプチャー画面を提示しながら話し合うことで、根拠を明確にすることの大切さに気づくことができた。
センター棟
417
情報と仲良く付き合う、
正しく向き合う
~情報教育・情報モラル教育の最新事例~
中橋 雄
(武蔵大学)
楠本 誠
(三重県松阪市立
三雲中学校)
『しまった!~情報活用スキルアップ~』等の視聴を通して、情報活用スキルの育成を目指した。また、中学校理科における実験、観察の結果考察時に、生徒自ら、情報スキルを活用する場を設定した。その結果、情報活用のスキルが定着、向上し、学びを深めることができた。
井上 昇
(千葉県柏市立
大津ケ丘第一
小学校)
『スマホ・リアル・ストーリー』を活用して、スマホの正しい使い方を考えた。学校と家庭が連携した学習を取り入れ、スマホの危険な場面の疑似体験、スマホユーザーへのインタビュー等を通してルール作りを行い、安全なスマホの使い方に対する理解を深めた。
佐藤 和紀
(杉並区立
高井戸東小学校)
『メディアのめ』を活用して、図工と国語においてクレイアニメーションの作成を通したメディア・リテラシーの学習を実践した。図工では、クレイアニメーションの表現をより豊かに表現するために、そして国語では、音声やBGMによって表現の印象が変わることを理解するために、番組を活用した。
センター棟
101
授業のユニバーサル
デザインを考える
~すべての子が楽しく学び合い『わかる・できる』授業をデザインする~
高橋 純
(東京学芸大)
福山 里加
(川崎市立
西有馬小学校)
『おはなしのくに』は物語や昔話の世界をプロの語りと映像で分かりやすく伝える番組である。国語の「読むこと」をねらいにした授業で活用することで、クラスのすべての子どもが読み物のよさを味わい、想像を広げて読む力や楽しんで読む態度を身につけることにつながった。
宮城 渉
(沖縄県北谷町立
北谷中学校)
『ロンリのちから』の視聴を通して、大学・社会人になっても求められる論理的思考力を育てる。今回は、数学において「2次方程式」や「y = ax2」を学習する場面で取り上げ、「問題を整理すること」や「既習事項と結びつける」ことで、「数学的思考力」の育成につながった。
岩下 幸広
(杉並区立
天沼小学校)
特別支援学級で『スマイル!』を継続視聴し、登場人物の対人関係のつまずきに注目して、日常の行動を振り返る場を設定した。友だちへの声のかけ方、場面に応じた声の大きさや話す時の距離に留意して児童のコミュニケーションスキルを向上させ、他者との関係の円滑化を図ることができた。
センター棟
309
「考える道徳」
「いじめ防止」に向けて
~健やかで豊かな心を育む~
島田 希
(大阪市立大学
大学院)
堀川 紘子
(京都市立
藤城小学校)
『いじめをノックアウト』を視聴することで様々な「いじめ」の事実にふれ“共感”を深めた。「いじめ」を自分自身の問題と捉え、主体的に向き合うことを通して、友だちとのよりよい関係作りについて実践的に考え行動しようとする心情を培うことを目指した。
伊藤 瞳
(北海道旭川市立
東光小学校)
『時々迷々』の主人公が葛藤する場面を手がかりとし、子ども同士が対話することで「価値」にせまる考えを深め合った。また、展開後段では自己の行動を振り返る場を設定し、これからの生き方を考えさせることで道徳的判断力の育成を目指した。
天田 和男
(山口県美祢市立
淳美小学校)
『オン・マイ・ウェイ!』で、登場人物の言動について共感・分析することで、多面的な思考を促し道徳的価値と自己についての理解を深めた。さらに『ココロ部!』では、道徳的価値を揺さぶり、葛藤場面の判断について多角的に考え議論した。二つの番組を関連付け、道徳的実践力を育成することを目指した。
センター棟
501
幼稚園・保育所、
小学校低学年での効果的な
メディア活用術
~子どものイメージを広げ、情操を育てる~
松山 由美子
(四天王寺大学
短期大学部)
中傳 翔子
(奈良県桜井市立
桜井南幼稚園)
『ミミクリーズ』の番組を活用することで、子どもたちが日々の生活の中で「なぜだろう?」という疑問をもち、友だちと共に観察したり想像したりすることを楽しんでほしいと考えた。実践を積み重ねる中で身近な環境への興味や関心が高まり、友だちと思いや考えを伝え合って楽しむ経験をもてた。
淡野 伶奈
(文京区
たんぽぽ保育園)
『お話でてこい』のラジオ聴取を通して、想像力を養い、話の主題や登場人物の心情に気づくことをねらいとした。聴取後の子ども同士の話し合いでは、自分とは違う意見があることを知り、友だちのよさに気づいて関係性を深めることができた。
松本 優雅
(札幌市東月寒にれ
保育園)
『しぜんとあそぼ』の視聴を通して、身近な自然や生命から多くの不思議を知るとともに、得た知識から芽生える「探求心」を原動力としたより深い観察や制作活動を行った。年長進級後の活動も踏まえて実践した結果、子どもたちは主体的に課題に取り組み解決する楽しさ、やりがいを感じることができた。
センター棟
304
ICTを活用した
学習の視覚化
小柳 和喜雄
(奈良教育大学)
鈴木 喜仁
(名古屋市立宝小学校)
『スマホ時代の情報モラル教育、小学校のできること』(仮)
学校と家庭との連携のもと、情報モラルの知識を生かし、考え、行動することのできる子どもの育成を図る実践。
東京都小学校
視聴覚教育
研究会
「デジタル教科書を用いて学習内容の理解を図る」・「タブレットPCを用いて情報の共有を図る」・「デジタルコンテンツを用いて、情報モラルの学習を行う」の3つの実践発表。
稲垣 俊介
(東京都立江北高等学校)
ICTのアナライザ機能を活用することで、リアルタイムに生徒の回答を受け取り視覚化し、回答を授業に活かした情報モラル授業の実践報告をする。生徒の回答を教師が知るだけではなく、生徒にも知らせることで他者の意見との類似点や相違点から学ぶ活動をした。
カルチャー棟
小ホール
デジタル教科書・教材/電子黒板/タブレット端末を活用した授業実践 運営担当:
日本視聴覚教具連合会
日本学校視聴覚教育連盟
(一財)日本視聴覚教育協会
デジタル教科書・教材を活用した授業を実践する教員による実践発表と授業提案を予定。協力:教育出版(株)、大日本図書(株)、東京書籍(株)、日本文教出版(株)、光村図書出版(株)、(株)内田洋行、エプソン販売(株)、シャープビジネスソリューション(株)、パイオニアVC(株)、パナソニックシステムネットワークス(株)
[19日 午前]ワークショップ・研究交流
国立オリンピック記念青少年総合センター (9:30〜11:30)
アクティブ・ラーニングに向けて、「協働学習」「情報活用能力の育成」「情報モラル」「タブレット端末の活用」「番組・動画クリップ活用」「プログラミング学習」「ICT活用指導力向上」等をテーマにワークショップを行います。

会場:309
テーマ:「深い学び」をつくる メディアの活用
指導講師:
稲垣 忠(東北学院大学)
内容:
子どもたちが探究し、深い学びに到達するには、豊かな情報と思考を働かせる課題設定がポイントとなります。ワークショップでは、小学校社会科を題材に、複数の動画クリップから得た情報を組み合わせて、協働しながら整理する活動に取り組みます。さらに、動画クリップから伝えたいシーンを抜き出し、伝達する材料として活用する方法を学びます。

会場:310
テーマ:メディア・リテラシーを育む 授業づくり
指導講師:
中橋 雄(武蔵大学)
内容:
メディア・リテラシーは、現代社会を生き抜く能力として求められるだけでなく、深い学び・対話的な学び・主体的な学びの過程を実現させるために不可欠な能力です。そこで、メディア・リテラシーを育む授業を実践するために『メディアのめ』を活用した授業づくりについて考えるワークショップを行います。タブレット端末の有効活用も含め、伝えたい・調べたい・学びたい気持ちを大切にする授業について考えましょう。

会場:311
テーマ:主体的・協働的な学びを考える ~放送番組×タブレット端末 ×アクティブ・ラーニングでの 授業づくり~
指導講師:
堀田 博史(園田学園女子大学)
内容:
「放送番組×タブレット端末×アクティブ・ラーニング」をキーワードに、楠本誠教諭(三重県・松阪市立三雲中学校)による『10min. ボックス理科』を活用した中学校理科の模擬授業を通して、グループ1台のタブレット端末を活用した主体的・協働的な学びを考えます。その後、同じ内容でタブレット端末を活用しない場合の主体的・協働的な学びについて議論をするなど、参加者と一緒に授業づくりの様々な可能性について探究します。

会場:カルチャー棟 小ホール
テーマ:プログラミング学習を 指導するための研修
指導講師:
阿部 和広 (青山学院大学)
内容:
2020年度から小学校でも必修化が検討されているプログラミング学習について、どのように教えればよいのか、不安に感じている先生もいらっしゃると思います。このワークショップでは、世界中で使われているScratchという言語を使って実際に体験します。マウス操作だけでできるので、プログラミングが初めてという方でも大丈夫です。

会場:501
テーマ:「調べる・まとめる・伝える」 チカラを高める ~NHK for School を 活用した授業づくり~
指導講師:
高橋 純 (東京学芸大学)
内容:
資質・資質・能力を育む根幹ともなるものは「調べる・まとめる・伝える」といった「情報活用スキル」です。その力をどのようにして高めればいいのかを、本講座では、新番組『しまった!~情報活用スキルアップ~』や番組のデジタルコンテンツを効果的に活用し、子どもたちの実態に応じた「情報活用スキル」を育む指導法をワークショップ形式で見出します。こうした視点が、効果的なタブレット端末活用にもつながります。

会場:304
テーマ:保育現場におけるメディア 活用の可能性 ~放送番組とタブレット端末を 活用した保育を探る~
指導講師:
松山 由美子 (四天王寺大学短期大学部)
内容:
幼稚園・保育所など、保育現場でのタブレット端末を活用した保育の可能性について、参会者とともに考えていくワークショップです。幼児向け放送番組『ミミクリーズ』の視聴後、子どもの興味や関心を高めるために番組が開発したアプリを使い、自然の中で活動します。テレビやタブレット端末が、幼児の屋内外での多様な活動や、保育者の子どもに対する援助をどう支えることができるのかを視点に、保育を支援する放送番組やタブレット端末の活用方法を探ります。

会場:513
テーマ:教員のICT活用指導力 向上のための研修
指導講師:
下村 昌弘 (文部科学省生涯学習政策局 情報教育課)
内容:
教育改革を踏まえた教育の情報化について認識を深めていただくとともに、教員のICT活用指導力向上をめざした「校内研修リーダーの養成のための研修」を一部体験していただきます。その中では、ICTを活用した学習場面をいくつか具体的に示しながら、視聴覚教材の在り方や教員に必要なICT活用指導力について検討するとともに、実際の研修計画の作成を行い、学校教育におけるこれからの情報化について考えます。

会場:101
テーマ:心をつなぐコミュニケーション ~「話す力」「きく力」~ (一般・OB 対象)
指導講師:
風見 雅章 (元NHKアナウンサー)
内容:
コミュニケーションとは「話し手」と「聞き手」とが、お互いの持つ考え方や感じ方を伝え合うことによって、理解と共感を得る行為です。この「話す」「きく」という、二つのコミュニケーションに欠かせない力を身につけるための留意点やそのノウハウについてお話しします。

[19日 午後]全体会
国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟 小ホール (12:30〜13:30)
■開会行事 (12:30~12:55)
□主催者挨拶 :全国放送教育研究会連盟 理事長 銭谷 眞美 / NHK制作局長 若泉 久朗
□来賓挨拶:文部科学省 松野 博一
□功労者紹介 (全放連・学視連・全視連)
■NHKプレゼンテーション (12:55~13:10)
改訂への動きが進む次期「学習指導要領」は、2030年頃までの長い期間、子どもたちの学びを支える重要な役割を担うと見込まれています。 NHK for Schoolでは、こうした動きをとらえ、新たに番組やサービスを次々と生み出しています。例えば、「情報活用能力」が身につく番組、「外国語活動」や「プログラミング」が楽しくなる番組、動画を見るための「専用アプリ」など。これらNHK for Schoolの最新情報をお届けします。
(NHK青少年・教育番組部チーフ・プロデューサー 大本 秀一)
■大会について(講師講評)(13:10~13:25)
1日目の「公開保育・授業」と2日目午前の「ワークショップ・研究交流」を振り返って、本大会の成果と課題について講評をいただきます。 特に、「アクティブ・ラーニングに向けたICT活用」、「タブレット端末の活用」などを主たるキーワードに、これからの視聴覚教育・放送教育のあるべき姿や役割についてご示唆をいただきます。
(園田学園女子大学 教授 堀田 博史)
■平成29年度全国大会開催のご案内(13:25~13:30)
第21回視聴覚教育総合全国大会・第68回放送教育研究会全国大会
(宮城大会実行委員長 丹治 重廣 )

[19 午後]実践発表
国立オリンピック記念青少年総合センター (13:45〜16:15)
下記テーマで実践発表を行います。各分科会、3 名の発表者が実践を発表し、参会者、講師と共にその効果と課題を検討します。

会場:311
テーマ:動画教材をフル活用した アクティブ・ラーニング ~思考力・判断力・表現力の 育成~
講師:堀田 博史(園田学園女子大学)
発表者:浅村 芳枝 (山口県下松市立久保小学校)
内容:
『カテイカ』の番組や動画クリップを活用した協働学習によって、課題の解決方法を考えたり、考えた解決策を用いて実践したりする力を育成することができると考え、その活用の在り方を模索した。すると、思考・判断・表現力を育成するための効果的な活用方法が見えてきた。
発表者:宮崎 誠 (川崎市立平間小学校)
内容:
『カガクノミカタ』を活用して昆虫のからだを造形的に表現する活動に取り組んだ。お互いのイメージや既習事項を伝え合いながら粘土と針金を使って「作ってみる」ことや、クリップで「調べる」ことで、昆虫のからだのつくりに対する理解を深めることができた。
発表者:山田 美紀 (千代田区立番町小学校)
内容:
『未来広告ジャパン!』の番組や動画クリップで、日本の産業への関心が高まり、主体的な課題解決の姿が期待できると考えた。番組やWebサイトの豊富な情報に加え、日常生活の中では見ることのできない映像が子どもたちの心を揺さぶり、学習内容の理解に繋がった。

会場:310
テーマ:タブレット端末を活用した 「わかる・できる」授業 ~個の学びが見える 授業の創造~
講師:今野 貴之 (明星大学)
発表者:菊地 寛 (浜松市立 三ヶ日西小学校)
内容:
『ふしぎがいっぱい 5年生』の番組や動画クリップと、メダカの飼育や観察といった実体験を組み合わせて、グループでの問題解決学習を行った。実体験と動画クリップを往復をさせることで、魚の誕生に対する科学的理解を深めることができた。
発表者:石田 年保 (愛媛県松山市立 椿小学校)
内容:
『はりきり体育ノ介』の番組とタブレット端末を組み合わせて「ロンダート」の実践を行った。番組の映像から技の動きやタイミングをより感覚的につかめるように、スポーツオノマトペなどを取り入れ視聴方法を工夫した。さらに、タブレット端末に子どもの映像を蓄積し、自己の成長を実感させた。
発表者:山口 眞希 (石川県金沢市立 大徳小学校)
内容:
『昔話法廷』等を活用して、話し合いの学習を行った。番組の中で、自分の主張の裏付けとなるシーンをタブレット端末でキャプチャーしながら視聴した。キャプチャー画面を提示しながら話し合うことで、根拠を明確にすることの大切さに気づくことができた。

会場:417
テーマ:情報と仲良く付き合う、 正しく向き合う ~情報教育・情報モラル教育の最新事例~
講師:中橋 雄 (武蔵大学)
発表者:楠本 誠 (三重県松阪市立 三雲中学校)
内容:
『しまった!~情報活用スキルアップ~』等の視聴を通して、情報活用スキルの育成を目指した。また、中学校理科における実験、観察の結果考察時に、生徒自ら、情報スキルを活用する場を設定した。その結果、情報活用のスキルが定着、向上し、学びを深めることができた。
発表者:井上 昇 (千葉県柏市立 大津ケ丘第一 小学校)
内容:
『スマホ・リアル・ストーリー』を活用して、スマホの正しい使い方を考えた。学校と家庭が連携した学習を取り入れ、スマホの危険な場面の疑似体験、スマホユーザーへのインタビュー等を通してルール作りを行い、安全なスマホの使い方に対する理解を深めた。
発表者:佐藤 和紀 (杉並区立 高井戸東小学校)
内容:
『メディアのめ』を活用して、図工と国語においてクレイアニメーションの作成を通したメディア・リテラシーの学習を実践した。図工では、クレイアニメーションの表現をより豊かに表現するために、そして国語では、音声やBGMによって表現の印象が変わることを理解するために、番組を活用した。

会場:101
テーマ:授業のユニバーサル デザインを考える ~すべての子が楽しく学び合い『わかる・できる』授業をデザインする~
講師:高橋 純 (東京学芸大)
発表者:福山 里加 (川崎市立 西有馬小学校)
内容:
『おはなしのくに』は物語や昔話の世界をプロの語りと映像で分かりやすく伝える番組である。国語の「読むこと」をねらいにした授業で活用することで、クラスのすべての子どもが読み物のよさを味わい、想像を広げて読む力や楽しんで読む態度を身につけることにつながった。
発表者:宮城 渉 (沖縄県北谷町立 北谷中学校)
内容:
『ロンリのちから』の視聴を通して、大学・社会人になっても求められる論理的思考力を育てる。今回は、数学において「2次方程式」や「y = ax2」を学習する場面で取り上げ、「問題を整理すること」や「既習事項と結びつける」ことで、「数学的思考力」の育成につながった。
発表者:岩下 幸広 (杉並区立 天沼小学校)
内容:
特別支援学級で『スマイル!』を継続視聴し、登場人物の対人関係のつまずきに注目して、日常の行動を振り返る場を設定した。友だちへの声のかけ方、場面に応じた声の大きさや話す時の距離に留意して児童のコミュニケーションスキルを向上させ、他者との関係の円滑化を図ることができた。

会場:309
テーマ:「考える道徳」 「いじめ防止」に向けて ~健やかで豊かな心を育む~
講師:島田 希 (大阪市立大学 大学院)
発表者:堀川 紘子 (京都市立 藤城小学校)
内容:
『いじめをノックアウト』を視聴することで様々な「いじめ」の事実にふれ“共感”を深めた。「いじめ」を自分自身の問題と捉え、主体的に向き合うことを通して、友だちとのよりよい関係作りについて実践的に考え行動しようとする心情を培うことを目指した。
発表者:伊藤 瞳 (北海道旭川市立 東光小学校)
内容:
『時々迷々』の主人公が葛藤する場面を手がかりとし、子ども同士が対話することで「価値」にせまる考えを深め合った。また、展開後段では自己の行動を振り返る場を設定し、これからの生き方を考えさせることで道徳的判断力の育成を目指した。
発表者:天田 和男 (山口県美祢市立 淳美小学校)
内容:
『オン・マイ・ウェイ!』で、登場人物の言動について共感・分析することで、多面的な思考を促し道徳的価値と自己についての理解を深めた。さらに『ココロ部!』では、道徳的価値を揺さぶり、葛藤場面の判断について多角的に考え議論した。二つの番組を関連付け、道徳的実践力を育成することを目指した。

会場:501
テーマ:幼稚園・保育所、 小学校低学年での効果的な メディア活用術 ~子どものイメージを広げ、情操を育てる~
講師:松山 由美子 (四天王寺大学 短期大学部)
発表者:中傳 翔子 (奈良県桜井市立 桜井南幼稚園)
内容:
『ミミクリーズ』の番組を活用することで、子どもたちが日々の生活の中で「なぜだろう?」という疑問をもち、友だちと共に観察したり想像したりすることを楽しんでほしいと考えた。実践を積み重ねる中で身近な環境への興味や関心が高まり、友だちと思いや考えを伝え合って楽しむ経験をもてた。
発表者:淡野 伶奈 (文京区 たんぽぽ保育園)
内容:
『お話でてこい』のラジオ聴取を通して、想像力を養い、話の主題や登場人物の心情に気づくことをねらいとした。聴取後の子ども同士の話し合いでは、自分とは違う意見があることを知り、友だちのよさに気づいて関係性を深めることができた。
発表者:松本 優雅 (札幌市東月寒にれ 保育園)
内容:
『しぜんとあそぼ』の視聴を通して、身近な自然や生命から多くの不思議を知るとともに、得た知識から芽生える「探求心」を原動力としたより深い観察や制作活動を行った。年長進級後の活動も踏まえて実践した結果、子どもたちは主体的に課題に取り組み解決する楽しさ、やりがいを感じることができた。

会場:304
テーマ:ICTを活用した 学習の視覚化
講師:小柳 和喜雄 (奈良教育大学)
発表者:鈴木 喜仁 (名古屋市立宝小学校)
内容:
『スマホ時代の情報モラル教育、小学校のできること』(仮)
学校と家庭との連携のもと、情報モラルの知識を生かし、考え、行動することのできる子どもの育成を図る実践。
発表者:東京都小学校 視聴覚教育 研究会
内容:
「デジタル教科書を用いて学習内容の理解を図る」・「タブレットPCを用いて情報の共有を図る」・「デジタルコンテンツを用いて、情報モラルの学習を行う」の3つの実践発表。
発表者:稲垣 俊介 (東京都立江北高等学校)
内容:
ICTのアナライザ機能を活用することで、リアルタイムに生徒の回答を受け取り視覚化し、回答を授業に活かした情報モラル授業の実践報告をする。生徒の回答を教師が知るだけではなく、生徒にも知らせることで他者の意見との類似点や相違点から学ぶ活動をした。

会場:カルチャー棟 小ホール
テーマ:デジタル教科書・教材/電子黒板/タブレット端末を活用した授業実践
運営担当:日本視聴覚教具連合会/日本学校視聴覚教育連盟 (一財)日本視聴覚教育協会
内容:デジタル教科書・教材を活用した授業を実践する教員による実践発表と授業提案を予定。協力:教育出版(株)、大日本図書(株)、東京書籍(株)、日本文教出版(株)、光村図書出版(株)、(株)内田洋行、エプソン販売(株)、シャープビジネスソリューション(株)、パイオニアVC(株)、パナソニックシステムネットワークス(株)