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放送教育ネットワーク

ネットワーク通信


2011年7月11日(月)

全放連ブロック便り

全放連、全国8ブロックの今年度の取り組みや活動の様子をお伝えします。
今回は北海道、中国、東北、関東甲信越の4ブロックです。

北海道ブロック

ライラック祭りを控えながら、なお気温8.5度の5月15日(日)、NHK札幌局で、北海道地方放送教育研究協議会理事会が開催されました。この日は当協議会に先立ち、幼児、小学校、中学校の各校種ごとの理事会も開催され、昨年度の事業報告とともに、今年度の活動計画が検討されました。

小学校・蔵本会長の挨拶では、3.11震災被害の宮城に、札幌から60人のスクールカウンセラーの派遣が始まっているとの報告とともに、こうした時だからこそ“学校放送”を活用して子どもたちの学びをしっかりしたものにしようと、あらためて放送教育への気概が示されました。また、毎年開催の全道大会は、昨年の十勝・芽室大会の成功を受けて、今年は10月28、29日に札幌での大会。会場の一つ中沼小学校では全クラス授業公開を行うことや、総合全体会でのシンポジウムや記念行事が盛り込まれた“1次案内”が披露されました。更に、来年の石狩大会に向けて、7月16日開催の「デジタルテレビ・ICT活用講座」から本格研究開始することが報告されました。

デジタル元年、教育課程改訂、“NHK for School”スタート等々、何かと節目・変わり目の今年、放送教育の新たな展開を期して、石橋会長の話にあった「放送教育で実践し、子どもたちの健やかな変容を確認する研究活動を推進しよう、とりわけ若い教師たちに働きかけることを通して研究組織としてのすそ野の拡大を願う」との力強いことばに、参加者は一様に共感されていました。伝統ある北海道放送教育だからこそ、新しい展開へのエネルギーが備わっていることが伝わってきました。

(日本放送教育協会 今西哲郎)

中国ブロック

平成23年度中国地方放送教育研究協議会理事会を去る5月20日(金)NHK広島放送局において開催し、本協議会会長、広島県立戸手高等学校 黒木巖校長先生のもと平成23年度の事業を開始した。

1 第49回中国地方放送教育研究大会山口(岩国)大会について
1.大会主題 「感動のある学びと人間力を育む放送教育」
2.期 日 平成23年11月11日(金)
3.会 場 周東パストラルホール(全体会)
岩国東幼稚園(幼稚園・保育園部会)
岩国市立御庄小学校(小学校部会)
岩国市立周東中学校(中学校部会)
山口県立岩国工業高等学校(高等学校部会)
2 中国地方各県の動向について

平成24年度中国地方放送教育夏期特別研究交流大会を予定している島根県では、その他の研究大会も重なり大会の開催が危ぶまれていたが、中国地方四県が協力し、それぞれの県から実践研究を持ち寄り、提案形式による分科会を行う形で大会を実施することが決定した。

(中国地方放送教育研究協議会事務局長・広島市立八木小学校校長 宮田稔 )

東北ブロック

東日本大震災から3ヶ月が経とうとする6月3日(金)に宮城県仙台市で東北地方放送教育研究協議会常任理事会・各県事務局長会が行われた。会場となった仙台市立高砂小学校は、海から数キロの地で、学区域の隣まで、津波が来たそうだ。

会場校校長で、協議会副会長の菊地秀敏先生からは、「震災による甚大な被害を被った地で、放送教育の研究大会を予定通り行っていいものかどうか悩んだが、復興の証しとして盛大に開催し、頑張っている子どもたちの姿を見てほしいと考え、準備していくことにした。東北が一つになって実現していくので、是非、一人でも多くの方にご来場いただきたい。」と力強い挨拶があった。

議事は、東北5県の理事長・事務局長とNHK関係者合わせて19名の出席のもと、協議会会長の仙台市立中山中学校校長、藤井嘉津雄先生が議長を務め、平成22年度事業報告・会計決算報告等、平成23年度役員選出・事業計画・予算案等の審議が滞りなく行われ、承認された。その後の研修会では、「NHK for Schoolについて」というテーマで、NHK青少年・教育番組部の工藤俊二氏と日本放送教育協会の今西哲郎氏から説明があった。

第53回放送教育研究会東北大会(宮城大会)
(大会テーマ) ネットワーク社会におけるメディアとヒューマンコミュニケーション
(日 時) 2011年11月11日(金)
(会 場) 仙台市青年文化センター、仙台市立高砂小学校
仙台市立愛子小学校、仙台市科学館
(内 容) 公開授業(小13、中2)、実践発表、全体会、
稲垣忠先生他によるパネルディスカッション

(全放連東北ブロック担当・杉並区立荻窪小学校 松川厚雄)

関東甲信越ブロック

6月3日(金)、伊勢崎市文化会館にて、関東甲信越学校視聴覚教育連盟との合同理事会として、関東甲信越地方放送教育研究協議会理事会が開かれました。会場には、9都県3市より会長、理事長、事務局長をはじめ関係の先生方、そしてNHKの関係者含め40数名が集まりました。

始めに横浜市の事務局長・狩野氏より挨拶があり、その後理事会の審議が進みました。平成22年度神奈川・横浜大会の報告では、電子黒板や大型テレビ、NHKデジタルコンテンツを活用した授業実践をすることができたこと、550名の参加により有意義な大会になったこと、そしてお礼の言葉が述べられました。また、全放連ホームページのリンクを見て全国から参加された方々が多数あり、メディアの力を再認識されたとのことでした。

今年度は群馬大会が11月2日(水)に伊勢崎市において開催され、「夢と希望を持ち、新しい時代を心豊かにたくましく生きる子どもの育成を目指して」という大会主題で、幼、小、中、高にて授業公開、記念講演が行われることの報告がありました。

また、平成23年度以降の関ブロ大会開催地の確認が行われ、来年度は千葉県にて開催されることが確認されました。

(全放連関東甲信越ブロック担当・都立北特別支援学校 吉村秀俊)

この記事は、日本視聴覚教育協会発行の月刊「視聴覚教育」7月号にも掲載されています。
日本視聴覚教育協会ホームページ(放送教育ネットワークのページを離れます)

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