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放送教育ネットワーク

ネットワーク通信


2013年3月8日(金)

第61回近畿放送教育研究大会
第62回近畿学校視聴覚教育研究大会 兵庫大会に参加して

全放連講師 鳩山 多加子(東京都文京区男女協働子育て支援課)

去る平成24年11月22日(木)「メディアの活用を通して 生きる力を育てよう─広がり 深まり つながり合う─」を大会主題に兵庫県神戸市や西宮市を中心として近畿大会が行われた。午前中は、各会場で公開保育・授業と研究実践交流会、午後は神戸市立魚崎小学校で全体会が行われた。

■保育所(園)・幼稚園部会―湊川短期大学附属西舞子幼稚園

「ピタゴラスイッチ─やくにたつあな─」の番組を部分視聴した後、身近な役にたつ穴について話し合う(写真1)。

その後、二人組になり一つのデジタルカメラを持ち幼稚園内の役に立つ穴を探し撮影をする。再び全員で集合して撮影した写真について見たり考えたりしたことを話し合っていた(写真2)。

まさに、視聴覚教育と放送教育が融合して保育が展開されていた。園児たちも大変落ち着いており、全体の保育が充実していることが伺われた。また、運営に関して多くの他校種の先生方が携わっていて、組織の厚さを感じた。

■小学校部会─神戸市立魚崎小学校

「メディアに慣れ親しみ、活用して生きる力を育てよう」の校園種別研究主題のもと、公開授業が行われた。パソコン、プロジェクター、書画カメラ、デジタルカメラ、DVD(NHKビデオクリップ)など放送や視聴覚を活用して授業が展開された。研究実践交流会では、4部会に分かれ8提案がされた。各部会共に活発に交流会が行われ、有意義な会だった。

■中学校・高等学校部会─武庫川女子大学附属中学校・高等学校

中学校部会では3年生の英語、高等学校では2年生の現代社会の公開授業が行われた。実践研究会でも2提案がされた。単に情報通信機器の使い方を教えるのではなく、情報モラルや情報リテラシーをもった生徒を育てるために必要な情報を読み取る力が身につくように研究を進めてきたということだった。

■特別支援学校(学級)部会─神戸市立青陽東養護学校

日常生活の指導が学校公開された。実践交流会では2提案がされた。

研究を進め方については、特別支援教育の中心的な内容である自立活動の観点から、目標やねらいを参考にして研究を進めていった。また、児童生徒一人ひとりの実態に応じた教材、指導法について研究した。学校放送番組や視聴覚教材、ICT機器等を活用した授業実践例について意見交換を行い、研究を進めていった。

■全体会─神戸市立魚崎小学校

開会行事後、記念講演としてNHK放送研修センター日本語センター・エグゼクティブアナウンサー風見雅章氏による「心をつなぐコミュニケーション~伝えあう力」があった(写真3)。

この記事は、日本視聴覚教育協会発行の月刊「視聴覚教育」3月号にも掲載されています。
日本視聴覚教育協会ホームページ(放送教育ネットワークのページを離れます)

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