27日(金)公開授業/研究交流 28日(土)ワークショップ/全体会/実践発表/パネルディスカッション
28日(土)
ワークショップ・セミナー 東北学院大学土樋キャンパス・ホーイ記念館 【 9:30 ~ 11:10 】
「アクティブ・ラーニング」「情報活用」「新学習指導要領」「NHK for School」等のテーマで“参会者もアクティブに”ワークショップ・セミナーを行います。
  テーマ 内容 講師
タブレット端末× NHK for School 公式アプリ× ジグソー学習で高める情報活用能力 新学習指導要領では、情報活用能力の育成が1つの鍵になっています。本ワークショップでは、小中学校理科「人の体の仕組み」を対象として, グループで必要な情報を主体的に収集・判断・表現・処理・創造し、受け手の状況を踏まえて発信・伝達する体験をします。タブレット端末とNHK for School アプリを組み合わせたジグソー学習を模擬授業的に受講していただきます。グループ毎にテーマに分かれ、学習課題に迫ります。
中川 一史
(放送大学)
NHK for School と
「考える道徳」
 「特別の教科 道徳」の学習において、NHK for School の道徳番組を資料としてどう活用すればよいのかについて考えていきます。番組には、登場人物の心情や道徳的な問題について、学力差によらずどの子にもわかりやすいという特性があります。模擬授業では、その特性を生かした授業の展開や留意点を共有し、主体的・対話的な深い学びにつながる道徳科の授業の在り方について探りたいと考えています。
堀田 博史
(園田学園女子大学)
【 セミナー 】
徹底解説! 新学習指導要領と番組・ICT活用の深い関係
 新学習指導要領では、教育活動の「質の向上」が求められ、総則の解説には、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善や、深い学びの鍵として「見方・考え方」を働かせることなど、具体的な方略が示されています。本セミナーでは、NHK for School の『しまった!~情報活用スキルアップ~』の活用も交えながら、新学習指導要領を深く読み解き、放送番組やICT を適切に授業に取り入れる視点や、カリキュラム・マネジメントとの関係についてお話いただきます。
高橋 純
(東京学芸大学)
番組視聴× デジタル思考ツール  情報を集めて、整理・分析し、まとめて発表する活動がこれまでにも増して重視されるようになってきました。また、そのような活動をサポートするさまざまなメディアも生まれています。このワークショップでは、「効率的に学習者に情報を与える『番組』から主体的に情報を読み取って、『その他のリソースからの情報』とかけあわせ、自分なりの考えを作り出していく」という流れを、デジタル思考ツールで実現する授業について考えていきます。
 今回は、「未来広告ジャパン!」を題材にして、番組内容から情報カードを作成し、インターネットサイトで調べて創った情報カードを思考ツールの上で関連付けて、グループで考えをまとめる流れを体験していただきます。

黒上 晴夫
(関西大学)
視聴覚ライブラリーが取り組むアクティブな学びの環境づくり 視聴覚センター・ライブラリーが生涯学習におけるアクティブ・ラーニングのための場として機能することは重要な課題であり、全視連研究プロジェクトにおいて研究を進めている「地域のメディアコミュニケーションづくり」「地域メディアセンターのあり方」といったテーマも、アクティブな学びの環境づくりにつながります。本大会の全視連ワークショップにおいては、研究プロジェクトの成果を紹介し、アクティブな学びの環境づくりをどう進めるべきかを考えていきます。
村上 長彦
(全国視聴覚教育連盟)
全体会 【 11:30 ~ 12:15 】
■開会行事
□主催者挨拶
□来賓祝辞
□来賓紹介
□各団体功労者紹介
■NHKプレゼンテーション
 NHK for Schoolの番組・デジタル教材の内容や制作コンセプト及び教育活用における視点をNHK制作者よりプレゼンテーションします。
実践発表 【 a:13:00 ~ 13:35 / b:13:45 ~ 14:20 】
 放送番組や関連動画クリップ、ICT機器・教材を活用した実践発表を基に、参会者、講師と共にそのよさや課題について検討します。18のプレゼンテーションから時間帯ごとに1つを選んで,2つ見て回ることができます。
  テーマ 講師 発表者 内容
新たなICT教育へ
舘 秀典
(東京福祉大学)
a 西下 義之
(品川区立京陽小学校)
本校で行っている、プログラミング教育の実践について報告する。プログラミング教育は、学習指導要領の改訂により、2020 年度より小学校でも必修化される。京陽小学校では、コンピュータプログラミングを学習に取り入れ、4 年目となった。各学年・教科での活用の事例について紹介する。
b 住川 泰希
(仙台市立向陽台中学校)
計測・制御の授業にて、プログラミングによる問題解決に取り組ませた。『Why!? プログラミング』で言語を理解し、掃除ロボットをモデルにして、目的に応じてアルゴリスムを最適化する必要性について理解を深める。
幼稚園・保育園での放送・メディア活用
松河 秀哉
(東北大学)
a 小林 祥子
(大阪府富田林市立
富田林幼稚園)
『お話でてこい』のラジオ聴取を通して、思ったことや感じたことを交流する楽しさを味わってほしいと思い取り組んできた。継続聴取してきたことで聴く姿勢に変化が見られ、ラジオ聴取を楽しみにしたり、イメージを広げて表現する楽しさを味わったりすることができた。また、ラジオ聴取後の話し合いでは、友だちの話していることに関心をもって聞き、自分とは違う感じ方があることを知る機会になっている。
b 佐藤 光枝
(聖霊女子短期大学
付属幼稚園・保育園)
0・1・2 歳児一人一人にとって“みる”“きく”の体験から“表現したくなる”ことはどのようにつながっているのだろうか。『いないいないばあっ!』の視聴をひとつのきっかけとして、子供の感性の育ちと,生活を共にする大人の支えの在り方を探る。子供同士、親子、そして保育者が一緒に楽しみ、“豊かなかかわりの育ち合い”また一人一人可能性の芽をはぐくむメディアとの付き合い方を考える。
深い学びを促すタブレット端末活用
中川 一史
(放送大学)
a 郡司 竜平
(北海道札幌養護学校)
タブレット端末を活用して自分たちで『ストレッチマンV』を視聴したり、学習活動を映像として残せる学習環境を設定し、自ら課題を見付ける、課題解決に向けてくり返しストレッチに取り組んだりする学習を構成した。自分たちで撮影した映像から活動を言語化し振り返ることで、自ら課題に向き合い、他者と役割分担しながら試行錯誤する力が育ってきている。
b 石井 里枝
(仙台市立錦ケ丘小学校)
家庭科の学習を知識や技能を習得するだけでなく、日常生活での実践につなげるため、単元をプロジェクト学習に構成した。プロジェクトに取り組む必要感を高めるため、NHK for School『カテイカ』を視聴したり、タブレット端末を活用して個々の課題意識に寄り添った情報収集や編集・発信ができるようにしたりした。このことで、習得した技能の活用を促し、目的に応じた工夫や実践につなげることができた。
情報活用能力の育成を図るICT活用
小林 祐紀
(茨城大学)
a 佐竹 直人
(仙台市立六郷小学校)
『未来広告ジャパン!』の番組や動画クリップを活用し、「物事を多面的に捉える」ための学習指導の在り方について模索した。タブレット端末を活用し、グループで異なる動画を分担視聴する活動を取り入れたり、『しまった!』の視聴を継続したりしながら、収集した情報を整理し、自分の考えとして再構成する情報の「編集力」の高まりを目指して実践を行った。
b 田中 啓介
(川崎市立有馬小学校)
『しまった!~情報活用スキルアップ~』を活用して、情報活用能力を育成する実践を行った。集めた情報や自分の考えなどを思考ツールで整理・分析したり、効果的にまとめたりする力を身に付けることを目指した。情報活用スキルと一緒に、キーボード入力等のICTスキルや国語辞典の活用といった指導をすることで、子供たちが主体的に学ぶ姿が育まれた。
番組を使った「考え、議論する」道徳
高橋 純
(東京学芸大学)
a 上森 慎詞
(北海道旭川市立東光小学校)
『時々迷々』を活用し、道徳的判断力の育成を目指した。「きみならどうする?」をキーワードに、主人公が葛藤する場面で、自分ならどうするかを考え、その判断について議論する中で、判断の根拠となる道徳的価値について理解を深めることができた。
b 伊藤 圭一
(青森市立筒井小学校)
『いじめをノックアウト』『ココロ部!』とタブレット端末を活用した道徳科における対話的で深い学びを通して、 生きて働く道徳性の育成を目指した。映像資料から問いをつくり、多様な考えに触れながら議論する中で、 子供たちは価値理解に基づく判断をしたり、 自分の見方や考え方を深めたりして実践意欲が高まってきた。
考えを深める放送番組の活用
黒上 晴夫
(関西大学)
a 武井 三也
(横浜市立鴨志田緑小学校)
『さんすう刑事ゼロ』の活用を通して、学習した内容を振り返りながら、日常の事象を数学的に処理する数学的活動を行った。そうすることで、日常生活の事象を算数と結びつけ、数理的に捉え直したり、処理したりする経験を積み、より算数を身近に感じ、他の日常の事象も数学的に捉えなおすなど、学習した内容を基に考えを深める姿が見られた。
b 佐藤百合子
(山形県鶴岡市立あさひ小学校)
『未来広告ジャパン!』の活用を通して、課題に即した情報を取得し、協働的に課題追究する姿を目指した。教科書や資料集では知り得ない動く映像は、児童の興味関心を高め主体的な学習活動につながった。また情報を基に話し合い活動を行い、学習をまとめたり生活と結び付けて考えたりするなどして、学びを深めることができた。
メディア活用を効果的に位置付けたカリキュラムの作成
堀田 博史
(園田学園女子大学)
a 箕岡 徹
(広島市立川内小学校)
『しまった!~情報活用スキルアップ~』等の番組を生かした、総合的な学習の時間のカリキュラムを作成した。グループごとの課題を解決するために行った、地域の方へのインタビューやインターネットを用いた情報収集では、番組で学んだポイントを生かして活動することができた。このような学びを通して、情報を整理、活用して、伝える力が伸長した姿を報告する。
b 秋元 裕子
(秋田県八峰町立峰浜小学校)
NHK for School を生かして、問題解決学習各段階での活用を試み、理科カリキュラムを作成した。直接体験の実験・観察にプラス1( ワン) 導入していくことで、受け身だった子どもがアクティブに学習を進めるようになり、学力が底上げされた。教師も気軽にメディアを活用して実践するようになった。
高等学校におけるICT活用
山下 学
(宮城県教育庁)
a 竹山 仁
(岩手県立盛岡南高等学校)
今回の授業実践では、高等学校普通科における情報の科学的理解、とりわけプログラミング教育、生徒のプログラミング的思考の育成のあり方を紹介する。『NHK高校講座』「社会と情報 プログラミングに挑戦」を授業の導入として活用し、フローチャートのしくみやアルゴリズムについて実際に生徒自身がプログラミングをしながら学習していく授業実践について研究したものである。
b 鈴木 理恵
(仙台城南高等学校)
本校がICT教育に取り組み始めて5年目となる。ICT活用の有用性とともに、課題についても見えてきた。生徒が一人1台タブレットを所有し、学びのツールとして活用している様子を伝える。また、授業の中でどのようなねらいを持ち、どのように活用しているのか、生徒の変容も含めて話す。
視聴覚メディア活用の現状と成果
村上 長彦
(全国視聴覚教育連盟)
a 岩渕 忠徳
(岩手県教育委員会)
東日本大震災津波発災の翌月から実施してきた「映写ボランティア派遣事業」は、視聴覚教材のもつ娯楽性や芸術性などを十分に生かし、被災地の人々の心のケアやコミュニティの再生に大きく寄与してきた。また、本事業を通じて、沿岸部と内陸部の横軸連携による支援ネットワークが構築され、多様なボランティア活動が展開されてきており、これらの事業を紹介する。
b 黒澤 良
(仙南地域広域行政
事務組合教育委員会)
宮城県仙南地域における視聴覚メディア(自作視聴覚教材)の活用例について、制作者のお話や教材の編集、実際の現場での活用等を交えながら、説明を行う。また、視聴覚メディアを使った特徴的な事業(あずなびあまつり)についても紹介する。
パネルディスカッション 【 14:30 ~ 16:00 】
コーディネーター
堀田 龍也 (東北大学大学院 教授)
堀田 龍也
(東北大学大学院 教授)
 
パネリスト
稲垣 忠 (東北学院大学 教授)
稲垣 忠
(東北学院大学 教授)
菅原 弘一 (仙台市立六郷小学校 校長)
菅原 弘一
(仙台市立六郷小学校
校長)
宇治橋 祐之 (NHK放送文化研究所 主任研究員)
宇治橋 祐之
(NHK放送文化研究所
主任研究員)
「深く学ぶ子供の姿とメディア・ICT の役割 ~新学習指導要領をめぐって~」
 新学習指導要領で目指している「深い学び」とは、子供たちのどのような姿に現れるのでしょうか。その際、メディア・ICTはどのように役立つのでしょうか。
 大会一日目の公開授業での子供たちの姿を踏まえながら、学識経験者、学校現場、メディア関係者を代表するパネリストの意見交換を通して、大会テーマに迫ります。
第53回「教育の近代化展」視聴覚教材・機材展示会&抽選会
東北学院大学ホーイ記念館3階 【 9:00 ~ 17:00 】
 電子黒板・実物投影機・プロジェクター・デジタル教科書等、最新のICT教材・機材が展示されます。16時30分からは、協賛各社の提供による豪華教材・機材が当たる抽選会が実施されます。
ワークショップ・セミナー 2日目 10/28(土)
東北学院大学土樋キャンパス・ホーイ記念館
【 9:30 ~ 11:10 】
「アクティブ・ラーニング」「情報活用」「新学習指導要領」「NHK for School」等のテーマで“参会者もアクティブに”ワークショップ・セミナーを行います。

テーマ:タブレット端末× NHK for School 公式アプリ× ジグソー学習で高める情報活用能力
指導講師:
中川 一史 (放送大学)
内容:
新学習指導要領では、情報活用能力の育成が1つの鍵になっています。本ワークショップでは、小中学校理科「人の体の仕組み」を対象として, グループで必要な情報を主体的に収集・判断・表現・処理・創造し、受け手の状況を踏まえて発信・伝達する体験をします。タブレット端末とNHK for School アプリを組み合わせたジグソー学習を模擬授業的に受講していただきます。グループ毎にテーマに分かれ、学習課題に迫ります。

テーマ:NHK for Schoolと「考える道徳」
指導講師:
堀田 博史(園田学園女子大学)
内容:
 「特別の教科 道徳」の学習において、NHK for School の道徳番組を資料としてどう活用すればよいのかについて考えていきます。番組には、登場人物の心情や道徳的な問題について、学力差によらずどの子にもわかりやすいという特性があります。模擬授業では、その特性を生かした授業の展開や留意点を共有し、主体的・対話的な深い学びにつながる道徳科の授業の在り方について探りたいと考えています。

テーマ:【 セミナー 】
徹底解説! 新学習指導要領と番組・ICT活用の深い関係

指導講師:
高橋 純 (東京学芸大学)
内容:
 新学習指導要領では、教育活動の「質の向上」が求められ、総則の解説には、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善や、深い学びの鍵として「見方・考え方」を働かせることなど、具体的な方略が示されています。本セミナーでは、NHK for School の『しまった!~情報活用スキルアップ~』の活用も交えながら、新学習指導要領を深く読み解き、放送番組やICT を適切に授業に取り入れる視点や、カリキュラム・マネジメントとの関係についてお話いただきます。

テーマ:番組視聴× デジタル思考ツール
指導講師:
黒上 晴夫 (関西大学)
内容:
 情報を集めて、整理・分析し、まとめて発表する活動がこれまでにも増して重視されるようになってきました。また、そのような活動をサポートするさまざまなメディアも生まれています。このワークショップでは、「効率的に学習者に情報を与える『番組』から主体的に情報を読み取って、『その他のリソースからの情報』とかけあわせ、自分なりの考えを作り出していく」という流れを、デジタル思考ツールで実現する授業について考えていきます。
 今回は、「未来広告ジャパン!」を題材にして、番組内容から情報カードを作成し、インターネットサイトで調べて創った情報カードを思考ツールの上で関連付けて、グループで考えをまとめる流れを体験していただきます。

テーマ:視聴覚ライブラリーが取り組むアクティブな学びの環境づくり
指導講師:
村上 長彦 (全国視聴覚教育連盟)
内容:
視聴覚センター・ライブラリーが生涯学習におけるアクティブ・ラーニングのための場として機能することは重要な課題であり、全視連研究プロジェクトにおいて研究を進めている「地域のメディアコミュニケーションづくり」「地域メディアセンターのあり方」といったテーマも、アクティブな学びの環境づくりにつながります。本大会の全視連ワークショップにおいては、研究プロジェクトの成果を紹介し、アクティブな学びの環境づくりをどう進めるべきかを考えていきます。

全体会 2日目 10/28(土)
【 11:30 ~ 12:15 】
■開会行事
□主催者挨拶
□来賓祝辞
□来賓紹介
□各団体功労者紹介

■NHKプレゼンテーション
 NHK for Schoolの番組・デジタル教材の内容や制作コンセプト及び教育活用における視点をNHK制作者よりプレゼンテーションします。

実践発表 2日目 10/28(土)
【 a:13:00 ~ 13:35 / b:13:45 ~ 14:20 】
放送番組や関連動画クリップ、ICT機器・教材を活用した実践発表を基に、参会者、講師と共にそのよさや課題について検討します。18のプレゼンテーションから時間帯ごとに1つを選んで、2つ見て回ることができます。

テーマ:新たなICT教育へ
講師:
舘 秀典(東京福祉大学)
【 a 】
発表者:
西下 義之 (品川区立京陽小学校)
内容:
本校で行っている、プログラミング教育の実践について報告する。プログラミング教育は、学習指導要領の改訂により、2020 年度より小学校でも必修化される。京陽小学校では、コンピュータプログラミングを学習に取り入れ、4 年目となった。各学年・教科での活用の事例について紹介する。
【 b 】
発表者:
住川 泰希 (仙台市立向陽台中学校)
内容:
計測・制御の授業にて、プログラミングによる問題解決に取り組ませた。『Why!? プログラミング』で言語を理解し、掃除ロボットをモデルにして、目的に応じてアルゴリスムを最適化する必要性について理解を深める。

テーマ:幼稚園・保育園での放送・メディア活用
講師:
松河 秀哉(東北大学)
【 a 】
発表者:
小林 祥子 (大阪府富田林市立富田林幼稚園)
内容:
『お話でてこい』のラジオ聴取を通して、思ったことや感じたことを交流する楽しさを味わってほしいと思い取り組んできた。継続聴取してきたことで聴く姿勢に変化が見られ、ラジオ聴取を楽しみにしたり、イメージを広げて表現する楽しさを味わったりすることができた。また、ラジオ聴取後の話し合いでは、友だちの話していることに関心をもって聞き、自分とは違う感じ方があることを知る機会になっている。
【 b 】
発表者:
佐藤 光枝(聖霊女子短期大学付属幼稚園・保育園)
内容:
0・1・2 歳児一人一人にとって“みる”“きく”の体験から“表現したくなる”ことはどのようにつながっているのだろうか。『いないいないばあっ!』の視聴をひとつのきっかけとして、子供の感性の育ちと,生活を共にする大人の支えの在り方を探る。子供同士、親子、そして保育者が一緒に楽しみ、”豊かなかかわりの育ち合い”また一人一人可能性の芽をはぐくむメディアとの付き合い方を考える。

テーマ:深い学びを促すタブレット端末活用
講師:
中川 一史(放送大学)
【 a 】
発表者:
郡司 竜平 (北海道札幌養護学校)
内容:
タブレット端末を活用して自分たちで『ストレッチマンV』を視聴したり、学習活動を映像として残せる学習環境を設定し、自ら課題を見付ける、課題解決に向けてくり返しストレッチに取り組んだりする学習を構成した。自分たちで撮影した映像から活動を言語化し振り返ることで、自ら課題に向き合い、他者と役割分担しながら試行錯誤する力が育ってきている。
【 b 】
発表者:
石井 里枝 (仙台市立錦ケ丘小学校)
内容:
家庭科の学習を知識や技能を習得するだけでなく、日常生活での実践につなげるため、単元をプロジェクト学習に構成した。プロジェクトに取り組む必要感を高めるため、NHK for School『カテイカ』を視聴したり、タブレット端末を活用して個々の課題意識に寄り添った情報収集や編集・発信ができるようにしたりした。このことで、習得した技能の活用を促し、目的に応じた工夫や実践につなげることができた。

テーマ:情報活用能力の育成を図るICT活用
講師:
小林 祐紀(茨城大学)
【 a 】
発表者:
佐竹 直人 (仙台市立六郷小学校)
内容:
『未来広告ジャパン!』の番組や動画クリップを活用し、「物事を多面的に捉える」ための学習指導の在り方について模索した。タブレット端末を活用し、グループで異なる動画を分担視聴する活動を取り入れたり、『しまった!』の視聴を継続したりしながら、収集した情報を整理し、自分の考えとして再構成する情報の「編集力」の高まりを目指して実践を行った。
【 b 】
発表者:
田中 啓介 (川崎市立有馬小学校)
内容:
『しまった!~情報活用スキルアップ~』を活用して、情報活用能力を育成する実践を行った。集めた情報や自分の考えなどを思考ツールで整理・分析したり、効果的にまとめたりする力を身に付けることを目指した。情報活用スキルと一緒に、キーボード入力等のICTスキルや国語辞典の活用といった指導をすることで、子供たちが主体的に学ぶ姿が育まれた。

テーマ:番組を使った「考え、議論する」道徳
講師:
高橋 純(東京学芸大学)
【 a 】
発表者:
上森 慎詞 (北海道旭川市立東光小学校)
内容:
『時々迷々』を活用し、道徳的判断力の育成を目指した。「きみならどうする?」をキーワードに、主人公が葛藤する場面で、自分ならどうするかを考え、その判断について議論する中で、判断の根拠となる道徳的価値について理解を深めることができた。
【 b 】
発表者:
伊藤 圭一 (青森市立筒井小学校)
内容:
『いじめをノックアウト』『ココロ部!』とタブレット端末を活用した道徳科における対話的で深い学びを通して、 生きて働く道徳性の育成を目指した。映像資料から問いをつくり、多様な考えに触れながら議論する中で、 子供たちは価値理解に基づく判断をしたり、 自分の見方や考え方を深めたりして実践意欲が高まってきた。

テーマ:考えを深める放送番組の活用
講師:
黒上 晴夫(関西大学)
【 a 】
発表者:
武井 三也 (横浜市立鴨志田緑小学校)
内容:
『さんすう刑事ゼロ』の活用を通して、学習した内容を振り返りながら、日常の事象を数学的に処理する数学的活動を行った。そうすることで、日常生活の事象を算数と結びつけ、数理的に捉え直したり、処理したりする経験を積み、より算数を身近に感じ、他の日常の事象も数学的に捉えなおすなど、学習した内容を基に考えを深める姿が見られた。
【 b 】
発表者:
佐藤百合子 (山形県鶴岡市立あさひ小学校)
内容:
『未来広告ジャパン!』の活用を通して、課題に即した情報を取得し、協働的に課題追究する姿を目指した。教科書や資料集では知り得ない動く映像は、児童の興味関心を高め主体的な学習活動につながった。また情報を基に話し合い活動を行い、学習をまとめたり生活と結び付けて考えたりするなどして、学びを深めることができた。

テーマ:メディア活用を効果的に位置付けたカリキュラムの作成
講師:
堀田 博史(園田学園女子大学)
【 a 】
発表者:
箕岡 徹 (広島市立川内小学校)
内容:
『しまった!~情報活用スキルアップ~』等の番組を生かした、総合的な学習の時間のカリキュラムを作成した。グループごとの課題を解決するために行った、地域の方へのインタビューやインターネットを用いた情報収集では、番組で学んだポイントを生かして活動することができた。このような学びを通して、情報を整理、活用して、伝える力が伸長した姿を報告する。
【 b 】
発表者:
秋元 裕子 (秋田県八峰町立峰浜小学校)
内容:
NHK for School を生かして、問題解決学習各段階での活用を試み、理科カリキュラムを作成した。直接体験の実験・観察にプラス1( ワン) 導入していくことで、受け身だった子どもがアクティブに学習を進めるようになり、学力が底上げされた。教師も気軽にメディアを活用して実践するようになった。

テーマ:高等学校におけるICT活用
講師:
山下 学(宮城県教育庁)
【 a 】
発表者:
竹山 仁 (岩手県立盛岡南高等学校)
内容:
今回の授業実践では、高等学校普通科における情報の科学的理解、とりわけプログラミング教育、生徒のプログラミング的思考の育成のあり方を紹介する。『NHK高校講座』「社会と情報 プログラミングに挑戦」を授業の導入として活用し、フローチャートのしくみやアルゴリズムについて実際に生徒自身がプログラミングをしながら学習していく授業実践について研究したものである。
【 b 】
発表者:
鈴木 理恵 (仙台城南高等学校)
内容:
本校がICT教育に取り組み始めて5年目となる。ICT活用の有用性とともに、課題についても見えてきた。生徒が一人1台タブレットを所有し、学びのツールとして活用している様子を伝える。また、授業の中でどのようなねらいを持ち、どのように活用しているのか、生徒の変容も含めて話す。

テーマ:視聴覚メディア活用の現状と成果
講師:
村上 長彦(全国視聴覚教育連盟)
【 a 】
発表者:
岩渕 忠徳 (岩手県教育委員会)
内容:
東日本大震災津波発災の翌月から実施してきた「映写ボランティア派遣事業」は、視聴覚教材のもつ娯楽性や芸術性などを十分に生かし、被災地の人々の心のケアやコミュニティの再生に大きく寄与してきた。また、本事業を通じて、沿岸部と内陸部の横軸連携による支援ネットワークが構築され、多様なボランティア活動が展開されてきており、これらの事業を紹介する。 
【 b 】
発表者:
黒澤 良(仙南地域広域行政事務組合教育委員会)
内容:
宮城県仙南地域における視聴覚メディア(自作視聴覚教材)の活用例について、制作者のお話や教材の編集、実際の現場での活用等を交えながら、説明を行う。また、視聴覚メディアを使った特徴的な事業(あずなびあまつり)についても紹介する。

パネルディスカッション 2日目 10/28(土)
【 11:30 ~ 12:15 】
コーディネーター
堀田 龍也 (東北大学大学院 教授)
堀田 龍也
(東北大学大学院 教授)
パネリスト
稲垣 忠 (東北学院大学 教授)
稲垣 忠
(東北学院大学 教授)
菅原 弘一 (仙台市立六郷小学校 校長)
菅原 弘一
(仙台市立六郷小学校 校長)
宇治橋 祐之 (NHK放送文化研究所 主任研究員)
宇治橋 祐之
(NHK放送文化研究所 主任研究員)

「深く学ぶ子供の姿とメディア・ICT の役割 ~新学習指導要領をめぐって~」

 新学習指導要領で目指している「深い学び」とは、子供たちのどのような姿に現れるのでしょうか。その際、メディア・ICTはどのように役立つのでしょうか。
 大会一日目の公開授業での子供たちの姿を踏まえながら、学識経験者、学校現場、メディア関係者を代表するパネリストの意見交換を通して、大会テーマに迫ります。

第53回「教育の近代化展」視聴覚教材・機材展示会&抽選会 2日目 10/28(土)
東北学院大学ホーイ記念館3階 【 9:00 ~ 17:00 】
 電子黒板・実物投影機・プロジェクター・デジタル教科書等、最新のICT教材・機材が展示されます。16時30分からは、協賛各社の提供による豪華教材・機材が当たる抽選会が実施されます。